NEW9・10月号チラシ掲載しました

システムバスのメンテナンス ドア枠パッキンの交換

CONSTRUCTION

本店の泉澤です。

 

最近お問い合わせいただくメンテナンスの中で

システムバスのドア枠のパッキンが

切れる・裂けると言う内容がありました。

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従来のドアの下枠と浴室の床に大きな段差が

あった時よりも

最近のバリアフリータイプは

脱衣所への水の逆流を防ぐ目的が備わり

パッキンが大きくなっています。

原因としては、

足で枠を踏んでしまったり、洗濯カゴなどを引きずったり

色々とあるようですが柔らかい素材ですので

傷んでしまうこともあります。

システムバスのメーカーや商品のシリーズにもよりますが

部品さえ用意できればお客様でも

交換は出来るものもあります。

このような症状以外にもカビ汚れなどで気になることがありましたら

お気軽にお問い合わせください。

 

お客様自身での交換の際に気をつけたいことは・・・
「パッキンが合っているかどうか」です。
ひとくちにシステムバスのドアパッキンといっても、メーカーで様々な規格の商品をつくっています。
実際にやってみようとすると、サッシ枠にはめる部分が数ミリ違うということもありえます。
では、品番はどのように調べればよいのでしょうか?
各メーカーごとに場所は異なりますが、ドアにラベルがあります。TOTOの場合は左上にある「TOTO」マークの下に番号があります。
INAXは右上、タカラスタンダードはドア枠上部(ドア枠の真下に立って上を見上げた位置です)というように、たいがい上のほうに品番ラベルがあります。
この品番を調べて、対応するパッキンを用意するようにしましょう。
難しいようでしたら、お気軽にお問い合わせくださいね。