低燃費リフォーム
Fuel-efficiency「低燃費リフォーム」といっても、最新の設備を導入しその機能で
光熱費を節約するだけではありません。
住宅そのものの「断熱性」や「気密性」を見直すことで、
高い効果を得ることができます。
低燃費な住まいを造るには?
せっかく付けた高性能なエアコンや暖房器具でも、長い時間運転してやっと効き目が...。しかも、快適なのはその部屋だけ。廊下やエアコンのない部屋は熱がこもっていたり底冷え...。
こんな経験はありませんか?
この原因、実は住まいの気密性・断熱性にあります。
「低燃費リフォーム」といっても、最新の設備を導入しその機能で光熱費を節約するだけではありません。
日本の住宅のおよそ90%近くが断熱不足と言われており、建物がいわゆる「ざる」の状態となっているのが現状です。
気密性・断熱性が低い建物は外気の影響を強く受けやすい構造となっているため、冬は寒くて夏は暑いという環境を生み出し、冷暖房など大量のエネルギー(光熱費)を消費しなくては室内を快適な温度に保つのが難しい状態です。
低燃費で省エネな住まいにするためには設備の見直しだけではなく、まずは住まいの「断熱性」や「気密性」を見直すことがとても重要です。
断熱性の向上が光熱費の削減、
環境への配慮へとつながります
国土交通省が制定している日本の住まいの断熱性を示す「断熱等性能等級」は、これまで断熱等性能等級4が最高の等級とされていましたが、2022年、新たに等級5~7の上位等級が新設され、2025年4月からすべての新築住宅で等級4以上を義務化し、これまでの最高等級4は最低限の水準となるよう法改正がなされました。
このことからもわかるように、これまでかなり低い水準で良しとされていた断熱性や省エネ性が大きく見直されており、この背景には、電気代の高騰や冷暖房などのエネルギーの消費によるCO2の削減(SDGsへの取り組み)などが挙げられます。
断熱性が高く低燃費とされる省エネ構造で造られた住まいは、冬は熱を逃がさず、夏は涼しくなるよう、エネルギーの循環が効率よくなるしくみで設計されているため、住まいの断熱性を高めることは、経済面、環境面の両側面で大きなメリットとなります。
高気密・高断熱で
快適な住まい環境を
気密性を高める際に
チェックすべきポイント
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- 窓や玄関の隙間などをなくす
- 部屋に空気が流れ出る隙間があると、その隙間から熱が室内外に移動し、それに合わせて部屋の温度が大きく変化してしまいます。
この空気の移動による熱の移動を極力少なくするために隙間を減らすことで室内の気密性を上げ、省エネへとつながります。
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- 空気を正しく計画的に入れ替える
仕組み作り - 室内の空気を清潔に保つためには「換気」が必要です。
換気は室内の汚れた空気を排出し、外から新鮮な空気を取りこむことが目的ですが、気密性が低く隙間が多い建物は、空気がうまく流れず、思うように室内の空気を循環させることができません。
室内の空気を効率よく正しい流れで入れ替え、常に清潔な状態に保つためには、気密性を上げて空気の流れを作り出し、効率的に循環させてあげることが重要です。
- 空気を正しく計画的に入れ替える
断熱性を高める際に
チェックすべきポイント
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- 外気からの影響を受けにくくする
- 部屋の温度は、建物の内外で熱が移動することで大きく変化します。
そのため、外気と接している壁、床、屋根、窓などに断熱材や断熱パネルを入れたり、断熱塗料で塗装することで熱の移動を少なくし、外気からの影響による室内の温度変化を抑制します。
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- 窓ガラスやサッシの素材を見直す
- 窓ガラスが1枚だと断熱効果はほとんど得られないのに対して、2枚、3枚へと増えることで間に空気の層ができ断熱性が高まる上、結露防止の効果もあります。
また、熱伝導率が高いアルミ素材のサッシに比べ、熱伝導率が低い樹脂製や木製のサッシは断熱性を高め、高性能な窓ガラスと組み合わせることで更に効果が高まります。
低燃費な住まいは
健康面でもプラスに!
ヒートショックのリスクを軽減
ヒートショックとは、急激な温度変化で血圧が大きく変動することによる身体への悪影響のことで、冬場のトイレや浴室で、心筋梗塞や脳血管障害を起こしてしまうなどのリスクが挙げられます。
高気密・高断熱の低燃費リフォームは、室内の温度変化を少なくし身体への負担を軽減します。
結露によるカビ・ダニの発生防止
断熱性が低い壁は外気の影響を受けやすく、室内外で発生する温度差による結露や、結露によるカビやダニ発生の原因となる場合があります。
断熱性の高い低燃費の住まいは室内外の温度差を軽減し、結露防止
につながります。
「低燃費リフォーム」は、エネルギーと暮らしを知り尽くしているISGリフォームが、商標登録しているサービスの名称。
最新設備のご提案はもちろん、住まいの構造や気密性・断熱性も含めて見直し、ご提案いたします。
「低燃費リフォーム」はISGリフォームが
商標登録しているサービスの名称です。
節水型トイレ
少ない流水でもしっかり洗浄、使用しないときのムダな電気を低減します。旧来型のトイレと比較し、約71%の節水効果も。水道代もお得になる節水トイレです。
ヒミツは水圧に左右されない「タンク式」と、タンクレスでコンパクトな「水道直圧式」を併せ持つ技術や、加圧装置によって水勢を増し、さらに便器の形状を最適化することで、強力な洗浄力を発揮する技術(メーカーにより技術は異なります)。
しかも、「瞬間暖房便座」なら、センサーが人の動きを検知して、使用するときだけ便座をあたためます。待機時の保温電力を抑えられるので、電気料金の節約も可能です。
加えて、流れきらない、詰まってしまうなどの心配がないので、節水志向のご家族に是非おすすめしたいリフォームです。
節湯型水栓
水とお湯をしっかり使い分け、お湯のムダ使いを防いでガスの使用量を削減します。節水でも量感たっぷりなので、物足りなさはありません。
従来の水栓でよく使われるレバーは、中央部で「水」と「お湯」が混ざって出ます。そのため、お湯を使わなくてもよいときに、知らず知らずのうちにお湯を使って(ガスを使って)しまうのです。
そこで考え出されたのが「節湯型水栓」。レバーの水とお湯の境のところで「カチッ」という感覚を設けたことで、水とお湯をきちんと使い分けられます。
こうして水とお湯を使い分けるだけで、節ガス効果があります。
節水型水栓(エアインシャワー)
節水型水栓(エアインシャワー)シャワーから出る水(お湯)に空気を含ませることにより、水圧を変えずに節水効果を実現しました。
また、シャワーの持ち手に水を止めたり、出したりするボタンを設置することで、必要に応じて素早くON/OFFが出来ることにより、節水効果が期待できるエアインクリックシャワーも取り揃えております。
高断熱お風呂
断熱材でお風呂内、浴槽を包み、高い保温効果を発揮する高断熱浴槽。4時間経ってもお湯の温度が2.5度しか下がらないという結果も。
ヒミツは浴槽の周囲を断熱材でしっかり覆う構造と、発泡ウレタンの断熱ふろフタ。入浴時間がバラバラの家族も、すぐにお風呂に入れます。
また、高断熱浴槽は翌朝になってもぬるま湯の状態です。これは生地を傷めにくく洗剤の力を引き出すといわれる洗濯にぴったりの温度です。残り湯を洗濯に使えば節水効果に。
高効率給湯器
少ないガス消費量でエネルギーをムダにすることなく、高い熱効率を実現した 給湯器、エコジョーズ。
エコジョーズのヒミツは、これまで捨てていた排熱を使ってお湯を作るから「給湯」も「追いだき」も効率UP。ガスのエネルギーのほとんどをしっかりお湯に変える高い技術。
待機時消費電力、消費電力ともに小さく、毎日使うだけで従来に比べてCO2を約15%削減。
エコジョーズにするだけで、家計にも地球にもやさしい暮らしが実現できます。
内窓
「内貼り断熱」という言葉を聞いたことはありますか?初めて聞いた!という方もいらっしゃるかと思います。
言葉のまま「内側にパネルを貼る断熱」リフォームのことです。
既存の床・壁・天井の上から断熱パネルを貼るだけの、簡単に出来る断熱リフォームです。
LED照明
LED照明の大きなメリットは電気代を格段に抑えられることと、寿命の長さです。また、LED照明は二酸化炭素排出量が少なく、省エネ性能にも優れている照明器具です。
LEDの電球は電球を取り付ける部分(口金)が白熱電球と同じ形をしているため、簡単に交換が可能です。
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施工事例
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