流山店 榎本です。
今回の旅の目的の一つ。
前回来た時に通り過ぎて終わった母の実家。
今は神石高原町という町名になっているそうですが、当時は違う名前だったようです。
朽ち果てた様子をみて「悲しいからもう見たくない」
と言った母。
私のわがままで再度立ち寄りました。幼いころ見たあの家がとっても小さく見えました。
玄関も朽ちていて危険で入れません
五右衛門風呂
薪を焚いたら家じゅうモクモクにして目が痛くて泣いたなぁ。
おばあちゃんは怒らず優しくずっと抱っこをしてくれました。
むき出しの配管、山頂から水を引いて庭のタンクに貯めて使用。
夏でも水が冷たかったなぁ。たまに小さいカニが流れてきました。
当時を思い出します。
納屋
おばあちゃんに草履の編み方を教わったなぁ。
台所。奥に部屋があったのが完全に壊れてしまっています(悲)
当時もすでにノスタルジーだったタイル張りのかまど付のキッチン。
磨けば光るんだろうなぁ。
最後には母見れてよかった。気持ちの整理ができたと言ってくれました。
私も昔の記憶がよみがえり、色々とすっきりした気持ちになりました。
今は亡き祖父と祖母。会いたいなぁ。
築80年は立っているんだろうなぁ。
2階建ての立派な家です。いい思い出ばっかりです。色々とありがとうございました!