犬のしっぽの巻き方に名前があるの知ってました？？

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こんにちは、本店加藤です。
我が家の愛犬、ガクは雑種ですが
柴犬の血が濃いようで
しっぽがくるんと上向きに丸まってます。

散歩中は彼のお尻ばかり見ていますが、
その立派なしっぽがとても魅力的！
クルリンと巻かれたしっぽが
美しい円を描いているのを見るたび

ふと「これってどの柴犬も同じなのかな？？」と
思うようになりました。
そこで調べてみたら・・

柴犬のしっぽの巻き方は、じつはみんな同じではないことがわかりました。犬それぞれに微妙な違いがあって、その巻き方や左右への寄り具合によって、なんと9種類に分けられるそうです！

しっぽの先が体の左右のどちらに寄っているかで「左巻」か「右巻」かが決まります。
また、巻き具合が強く、しっぽの先がくるりと一周しているしっぽは「左二重巻」「右二重巻」と呼ばれます。
さらに、巻いたしっぽの先が背中の真ん中にきているタイプは「車巻」と呼ばれます。
しっぽの先が巻いていけれど、背中には付かないタイプは、「半巻」と呼ばれます。

しっぽの先が巻かずに立っているタイプは「太刀尾」、これがすこし前側に倒れているタイプは「差尾」。
しっぽが巻かずに背中に付いているものは「半差尾」と呼ばれるそうです。

ちなみに、ガクはしっぽの先が巻いているが背中に付かない「半巻」でしょうかね～