お客様の声
VOICE築40年、昭和の間取りから新旧が融合した大空間リビングへ
- リフォームのきっかけをお聞かせいただけますか?
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築年数の古い家ですので、風の強い日にはサッシの隙間から周辺の土埃が吹き込んでしまい、廊下に溜まってしまうのが悩みの種でした。(奥さま)
親から受け継いだ昔ながらの間取りでしたので、日当たりの良い部屋は客間として優先していたため、普段使いできないのが残念な点でした。これからは日当たりの良い部屋を、自分たちが広々と使えるようリフォームしたいと考えました。(ご主人)
- アイエスジーに依頼した理由をお聞かせください。
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ガス会社を替えた時の担当の方がとても好印象で、どんな時でも速やかに対応してもらえたことでアイエスジーさんへの好感度が高まっていました。
5年前にリフォームをした時も、普通なら相見積りを取るところですが店長さんに「信頼していますので」と伝えてお任せしました。その時のリフォームのおかげで極めて快適な生活が送れましたので今回も迷うことなく、アイエスジーさんにお願いしました。(ご主人)
- 大空間リビングに変えた感想を教えてください。
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和室の押入と床の間、障子を取り払い、和室と廊下を洋風に変えて広々としたリビングになりました。思っていた以上に、開放的な大空間の良さを実感しています。(奥さま)
悩んでいた土埃の侵入を解消するために、サッシの交換を提案いただきました。リビングの窓を高性能なアルゴンガスの入ったペアガラスに変えて、最高級の断熱効果を実現してもらいました。また、これまでの欄間窓付きのサッシを、一枚の大きなサッシに変えたことが、大空間の素晴らしさを実感できるポイントになりました。(ご主人)
- リフォームの提案、進め方はどうでしたか。
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担当の金井さんには、提案とサポートをバランス良く進めてもらえました。
特に、国の補助金制度「先進的窓リノベ事業」を利用して家全体の窓をリフォームすることができたのも、段取り良く進めてもらえてよかった点です。
玄関ドアの交換や1階の間取り変更など満足のいくリフォームの提案をしていただきました。(ご主人・奥さま)
- こだわりポイントを教えてください。
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リビングのクロスは落ち着いた色柄を選びました。廊下側の壁には、アースカラーのムーミン柄(サンゲツ)を選び、遊び心を取り入れています。(奥さま)
床の間だった壁をブルーのアクセントウォールにしました。カーテンにもこだわり、東側の窓と南側の窓をあえて色違いにしました。ホームセンターなどでも手軽に選べますが、せっかくなので落ち着いた上質のものをオーダーメイドしたのは正解だったと思います。(ご主人)
- リフォームの工事中はどう感じましたか?
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5年前に浴室とキッチン周り、外壁をリフォームしたのですが、その時の職人さんとほぼ同じ顔ぶれでした。彼らは技術力が高く、仕事が丁寧。信頼でき、気心も知れているので安心でした。
約3カ月の工事期間は、住みながら進めていただきました。引っ越しをしないで工事をしてもらえたのでとても助かりました。(ご主人)
先代の建てた家を、私たちから次の世代へ繋げたい
- 新築も検討されたそうですね?
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住宅展示場へ足を運んだりして、新築にするか、リフォームにするかを検討しましたが、改めて玄関から入ってわが家を見渡した時に、「やっぱりこの家は、壊すことはできない」とリフォームを選択しました。リフォームにあたっては、どこを残すか残さないか、最後まで悩みました。(ご主人)
中でも桐のタンスは捨てることができなかったひとつですね。荷物の整理をしていた時、おばあちゃんの結婚式の時の写真が出てきました。桐のタンス前で和装した写真でした。それを見て「これは大切だ、残しておこう」と決めました。(奥さま)
- リフォームした箇所で特に気に入っている点はどこですか?
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玄関から廊下、和室を全てフラットにした点です。間取りを変えたことで動線も良くなりとても使いやすくなりました。(奥さま)
これまでの家は段差が多く、以前は意識していませんでしたが、亡くなった母が要介護2になった時には、わずかな段差も大変でした。私たちも年齢を重ねていますので、段差がなくなったことでストレスフリーを実感しています。(ご主人)
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●たっぷり光が差し込むリビングの窓
断熱効果の優れた大きなサッシに変更した窓からはリビングにたっぷり光が差し込む。
こだわって選んだ落ち着いた色あいのカーテンで明るさを調整。
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●玄関正面の廊下と階段
建具やクロスを変更し、明るく開放的な印象に。和風旅館のような品のある新旧融合の空間が広がる。
既存の階段は、ノスタルジックな雰囲気をも感じさせる。
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●南側の空間を仕切るロールスクリーン
奥の部屋とリビングの空間をロールスクリーンで間仕切ることができるので、急な来客でも安心。
東側の空間を間仕切るのは片開きドア。
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●奥にある和室を洋室にリフォーム
開口部の120センチ幅のアウトセット引き戸は、閉めれば二部屋になるのでプライベートスぺースを生み出せる。
リビングに続く洋間として普段使いができる明るいスペースに。
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●大空間リビングに続く仏間
間仕切りの戸襖を閉めれば、落ち着きのあるモダンな和室となる。
ガラス戸は安全性を考慮して割れない荒間障子(樹脂板)に入れ替え。
家は馴染むのに時間がかかるもの、リフォームを選んで良かった
- 今後どのような暮らしをしていきたいですか?
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リフォームしたこのリビングを中心に、本を読んだりテレビを見たり、ゆったり、ゆっくり過ごしたいですね。あとは旅行にも行きたいかな。(ご主人)
ゼロからスタートする家は馴染むのに時間がかかると思うので、私たちには、建て替えではなくリフォームが良かったと実感しています。このリフォームが終わって、大きな仕事が片づいたような気がしています。特に冬も暖かく快適に過ごせると思うので楽しみです。(奥さま)
- これからリフォームされる方へのアドバイスをお願いいたします。
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やっぱり業者さん選びがポイントでしょうね。安ければ良いというものではありません。対応を見て信頼できるところに依頼することが大切です。
無茶な要求をしたり、途中で要望が変わったりもしたのですが、金井さんにしっかり対応していただきました。(ご主人)
「こんなことできるかな?」と小さなことでも相談すれば、プロの意見で応えていただけます。自分たちで考えるより、まずは相談することが大切だと思います。
アイエスジーさんから定期的に届く『ReHome News』は、会社の雰囲気やスタッフの様子が伝わってきます。毎号楽しみに愛読しています。(ご主人・奥さま)