お客様の声

水回りの高さが低かったです。
日本製は85cmの高さが標準ですが、海外に行く機会が多くそちらの高さに慣れていたので使いにくいとずっと感じていました。85cmだと腰をかがめないといけないんですよね。

最初は水漏れしていた洗面化粧台だけをリフォームするつもりでしたが、水漏れの影響で壁など腐ってしまっているところがたくさんあって、お風呂もリフォームしたほうが良いということになりました。
家を建てた当初のお風呂が規格外の大きなタイル張りで広くてとても寒かったので、以前に一度別なリフォーム業者さんでユニットバスにリフォームしました。
今回のリフォームでは、規格の関係でこれまでより浴槽のサイズが小さくなりましたが、高性能にこだわってLIXIL製の"スパージュ"を選びました。
併せて、洗面所のスペースもリフォームしていただきました。

去年、30年経っている2階洗面化粧台裏の壁の間から水漏れをしているような気がして、昔から知り合いの岡崎さんに調べて頂いたら実際に給湯配管が水漏れしている事が判明しました。
2階の水漏れ修理と新耐震補強の工事について伺いましたところ、約20日間でしていただける。とのこと。
これがきっかけで、リノベーションをお願いすることにしました。

30年ぶりに出窓を復活させた点ですね。
あと１階の壁面は新耐震基準仕様になりました。
でも、デザイン性はこちらからかなり要望を出したので提案をもらうというよりこちらの期待に応えてもらったと思っています。
前から見つけてあった"ミナ・ペルホネン"のお気に入りのタイルを出窓のフチ取りにつけてもらいました。
いろいろ気持ちを汲んでもらいました。

元々2階のアパート部屋が全然使わない部屋になっていた所にドアが付いたことですね。
築30年の2×4の壁にドアを付けるために耐震診断をしてもらいましたが、新しいドア回りを補強しただけではとどまらずに家全体が新耐震基準に適合するまで補強しました。
あと、木造住宅の懸念した点は、床の騒音です。大建工業の防音マット仕様の床材を採用してもらい2階の喫茶室へリノベーションしました。
この2階のアパート部屋を復活させたことで、1階のメインキッチンの工事中も快適に生活出来たのは大きなメリットでした。

あとは、各部屋の壁紙を張り替えたこと。
これまでとは雰囲気が変わりました。
書斎の壁紙は、北欧テイストのデザイナーこだわりの壁紙です。

とにかく快適。
やりたいことがその場で出来るのが良いです。
たしかにお金はかかったけれど、これからの人生ここで過ごすということを考えれば高いものではありません。

高さ90ｃｍにした洗面台やキッチンも使い心地が良く、腰も痛くならなくなりました。

物を思い切って捨ててください。
捨てないとリノベーションは成功しません。
物がたくさんあるとそれを管理しないといけなくなります。

今後の人生 何を重視するかによって変わってくると思う。
元々はあと１０年くらいでケアハウスに入ろうかなとおもってたけど、今は２０年くらい住んでもいいかなって思えています。

次世代も岡崎さんにお願いしたいです。
今後我々がリタイアしても、この家があれば３人の子供たちは暮らしていくことが出来るので、その時に岡崎さんにお願い出来たら嬉しいなと思います。

（画像：O様の手作り人形）